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「 美術館へ行こう 」
インテリアデザイナー、インテリアコーディネーターにとって感性を磨く、センスを学ぶのはアートを見ることを習慣づけるのが一番です!! スクールではこのようなイベントを定期的に開催しています。
建築やインテリアの枠にとらわれず、様々なものを自分のデザインに取り入れられるように、美術品・アート等の美術館へ見学に行ったり、講演会に参加しています。
8月のデザインイベント「美術館へ行行こう」は森美術館で行われる『SENSING NATURE センス・ネイチャー展』へ出かけます。
冬から春へ、夏から秋へと季節が巡ることを、私たちは気温や風景だけでなく、例えば風の匂いや太陽の光などから感じます。現在の日本では、国土の数パーセントの都市部に人口の三分の二以上が住んでいると言われていますが、それでもなお私たちの身体は自然の存在を感じています。
温帯性の気候や島国の複雑な地形によって、我が国では独自の自然環境が育まれ、それは古来の宇宙観や宗教観とも繋がって、この国で生まれる文化や芸術に少なからぬ影響を与えてきました。「ネイチャー・センス展:吉岡徳仁、篠田太郎、栗林 隆」では、都市化、近代化の進んだ現代生活において、自然を知覚する潜在的な力(ネイチャー・センス)や日本の自然観について考え、それが現代の美術やデザインにどのように活かされているのかを問いかけます。
国際的に活躍する吉岡徳仁、篠田太郎、栗林隆の3人のアーティスト/デザイナーは、しばしば雪、水、風、光、星、山、滝、森といった自然現象や非物質的あるいは不定形の存在を捉え、それらを作品に抽象的かつ象徴的に投影しています。彼らの自然観が人為と対抗する自然としてのネイチャーよりも、むしろ人間を含む森羅万象、天地万物というユニバース、コスモロジー(宇宙観)に近いことは、そのような自然観が現代の私たちの記憶や遺伝子に脈々と継承されていることを示唆します。
3人の新作を中心に構成される本展では、作品や空間を体感するスケール感のあるインスタレーションによって、私たちのネイチャー・センスの覚醒を試みます。
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『SENSING NATURE センス・ネイチャー展』
日時:2010年8月26日(木)14:00~
会場:森美術館
入場料:一般¥1,500、学生(高校・大学生)¥1,000
※ 入場料は実費となります。
関連サイト:http://www.mori.art.museum/contents/sensing_nature/index.html
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「 美術館へ行こう 」
インテリアデザイナー、インテリアコーディネーターにとって感性を磨く、センスを学ぶのはアートを見ることを習慣づけるのが一番です!! スクールではこのようなイベントを定期的に開催しています。
建築やインテリアの枠にとらわれず、様々なものを自分のデザインに取り入れられるように、美術品・アート等の美術館へ見学に行ったり、講演会に参加しています。
7月のデザインイベント「美術館へ行行こう」は、ギャラリー間で行われる『デイヴィッド・アジャイ展 OUTPUT』へ出かけます。
デイヴィッド・アジャイ氏は、今世界でもっとも注目を集める若手建築家のひとりです。タンザニア生まれのアジャイ氏の作品には、祖国アフリカの多様な文化風土や美術をはじめ、現代アートや音楽、留学先の日本で学んだ茶室建築にいたるまで、実に多方面からの影響が反映されています。
アジャイ氏の建築の特徴は、素材と色彩の大胆な組み合わせと光の操作によって、シークエンスごとに移り変わる多様な空間体験を生み出している点にあります。それは、日々変化する生きた都市の状況を建築体験として表現することであり、氏がこれまで経験してきたきたさまざまな光――アフリカ大陸の強烈な直射光、イギリスの淡い日射し、日本建築から学んだ陰影の美など――から導かれた、彼自身の体験にも基づくものと言えるでしょう。
本展覧会「OUTPUT」では、「光と都市」をテーマに、アジャイ氏の建築活動を紹介します。アジャイ・アソシエイツ開設10年目に開かれる本展は、日本でアジャイ氏を紹介する初の展覧会となります。初期の代表作から最新プロジェクトまで氏の主要な作品を網羅し、建築模型、図面、実作の写真が一堂に集められます。デイヴィッド・アジャイ氏の現在の到達点を紹介(OUTPUT)するとともに、今後の方向性も示唆してくれるものとなるでしょう。
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『デイヴィッド・アジャイ展 OUTPUT』
日時 : 2010年7月15日 14:00~
会場 : ギャラリー間
入場料 : 無料
関連サイト:http://www.toto.co.jp/gallerma/ex100708/index.htm
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「 美術館へ行こう 」
インテリアデザイナー、インテリアコーディネーターにとって感性を磨く、センスを学ぶのはアートを見ることを習慣づけるのが一番です!!スクールではこのようなイベントを定期的に開催しています。
建築やインテリアの枠にとらわれず、様々なものを自分のデザインに取り入れられるように、美術品・アート等の美術館へ見学に行ったり、講演会に参加しています。
6月9日(水)にインテリア全日コースの皆さんと東京都現代美術館で行われている『フセイン・チャラヤン- ファッションにはじまり、そしてファッションへ戻る旅』に行ってきました。
フセイン・チャラヤンは、1994年のデビュー以来、ファッションとアートの二つの領域を横断的に活動するクリエイターの先駆者です。
フセイン・チャラヤンの表現は、従来のファッションという枠にはとどまらず、アート、建築、デザイン、哲学、人類学、科学といった複数の領域を横断して展開します。その根底にあるものは、私たちを取り巻く環境への批評的眼差し、とりわけ、テクノロジーや移動、文化的環境によって、身体およびアイデンティティがどのように変容するのかを服を通して探究しています。
今回の展示会は、、フセイン・チャラヤンが、1994年から2009年までに発表されたファッション・コレクションに加え、映像作品やインスタレーションをあわせた約24点により、ジャンルを超えて展開してきた多面的な活動を本格的に紹介したものです。
ファッションに興味ある方も、アートに興味ある方もどちらも楽しめる欲張りな展示会になっています。
そんな展示会で、最初に出迎えてくれたのは、「慣性」と名づけられた作品です。
展示場に近づくにつれ、大きくなっていく轟音。一体何かと思ったら、機械がものすごい風を流している音でした。その風の先には、服を着たマネキン。服は、溶けだしたかのように、風の流れる方向に伸びています。
その作品の意図は、スピードが何よりも最優先されるスピード至上主義の世にあって、ファッション服は、流行という足場のないポジションに置かれていることを表現したものらしいです。
確かに、言われてみると、時代の流れの中で服が常に進化を遂げていく表現に見え、頭の中で何度も納得しました。
他には、服とお面を被ったマネキンが、壁にペンキを塗っている「パノラマ」という展示がありあました。見ただけでは、意図が分からなかったので、またまた解説を読んでみました。
「このコレクションは「何かについて語れないならば、それについては沈黙すべきである」というオーストリア人哲学者のルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインの言葉から出発している。このプレゼンテーションの中心にあるのはカムフラージュというコンセプトだ。
それは個人が環境に溶け込む過程で、一見して全てのアイデンティティが失われているような場合に見られるものだ。
これは言語や制度によって規定されているものを通じて、私たちがいかにアイデンティテイを失っていくかを表現している。
服は定義しづらく、部分的にエスニツク風の服もあれば、制服や、昆虫を思わせる服もある。
コレクション全体を通じてチャラヤンは、言葉では定義できないハイブリッドの創出を試みたのである。」(解説より)
と書かれていました。
ようは、世の中で生活することで、定義に縛られた個人としてのアイデンティティは、失われていくが、服というものは、定義というものに当てはめづらく、アイデンティティは存在していくということでしょう。
その他にも、分断されてしまった土地に住む恋人に、自分が着た紙のドレスに手紙を書き、郵便で送ることのできる洋服シリーズのエアメール・ドレスやバーチャルとリアルな肉体の狭間でゆれる私たちのリアリティを反映した映像が移ろうLEDドレスなど、今日的な問題を作品に反映しながら、ロマンティックな想像力の輝きを感じさせる作品ばかりでした。
今回の展示会は、なかなか悩ませてくれるものが多かったですが、丁寧な解説もあり、見た目でも頭の中でも楽しめる展示会でした。
映像作品なども多く展示してあり、個人的には、最後の『111』という10分間のファッションショーの映像がとてもお気に入りでした。
最初から最後までも流れが、とてもキレイで映像の中身的にもかなり面白かったと思います。
紹介したもの以外にも素晴らしい作品は、いっぱいあったので、是非、東京都現代美術館に足を運んでみて下さい。
服という身近なものが、現代の問題を私たちに投げかけ、訴えてきながらも、その服が持つロマンティックな輝きや表現の美しさを味わえる、非常に魅惑的な展示会になっています。
今までと違ったモノの考え方や表現のヒント探しにはいい展示会かもしれませんね。
皆さんも是非、東京都現代美術館の『フセイン・チャラヤン- ファッションにはじまり、そしてファッションへ戻る旅』に足を運んでみて下さい。
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■会期:2010年4月3日(土)〜6月20日(日)
■休館日:月曜日(ただし5/3は開館、5/6は休館)
■開館時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)
■会場:東京都現代美術館 企画展示室 B2F
■観覧料:一般1,200円/ 大学生・専門学校生900円
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「 美術館へ行こう 」
インテリアデザイナー、インテリアコーディネーターにとって感性を磨く、センスを学ぶのはアートを見ることを習慣づけるのが一番です!! スクールではこのようなイベントを定期的に開催しています。
建築やインテリアの枠にとらわれず、様々なものを自分のデザインに取り入れられるように、美術品・アート等の美術館へ見学に行ったり、講演会に参加しています。
6月のデザインイベント「美術館へ行行こう」は、東京都現代美術館で行われている『フセイン・チャラヤン- ファッションにはじまり、そしてファッションへ戻る旅』へ出かけます。
フセイン・チャラヤンは、1994年のデビュー以来、ファッションとアートの二つの領域を横断的に活動するクリエイターの先駆者として、大きな影響を与えてきました。
一つ一つのコレクションに込められる、現代社会に対する文明史観的な批評性や魅力的な物語性、LEDやレーザー光線など最先端のテクノロジーを駆使した革新的なデザインは、英国ファッション・アワードの「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を2年連続で受賞するなど、国際的に高く評価されています。アートの分野におきましても、映像作品やインスタレーションを精力的に制作し、2001年イスタンブール・ビエンナーレや2005年ヴェネツィア・ビエンナーレ(トルコ館にて個展を開催)などの国際展に参加。国内では2007年に東京で「スキン+ボーンズ」(国立新美術館)、「SPACE FOR YOUR FUTURE」(東京都現代美術館)で一部の作品が紹介され話題を集めました。
チャラヤンの表現は、従来のファッションという枠にはとどまらず、アート、建築、デザイン、哲学、人類学、科学といった複数の領域を横断して展開します。その根底にはあるのは、私たちを取り巻く環境への批評的眼差しであり、とりわけ、テクノロジーや移動、文化的環境によって、身体およびアイデンティティがどのように変容するのかを服を通して探究してきました。こうしたテーマは、南北に分裂したキプロスの国境地帯で生まれ育った彼にとって、きわめて現実的な問題だったといえます。また、グローバル化時代に生きるわたしたちが共有する今日的な問題ともいえるでしょう。分断されてしまった土地に住む恋人に、自分が着た紙のドレスに手紙を書き、送れるようにしたエアメール・ドレス、バーチャルとリアルな肉体の狭間でゆれる私たちのリアリティを反映した映像が移ろうLEDドレスなど、それは今日的な問題を反映しながらロマンティックな想像力の輝きに満ちています。
本展は、1994年から2009年までに発表されたファッション・コレクションに加え、映像作品やインスタレーションをあわせた約24点により、ジャンルを超えて展開してきた多面的な活動を本格的に紹介するものです。
なお、本展覧会は、ロンドンのデザイン・ミュージアムからの巡回展を当館の空間に応じて再構成した「東京バージョン」となります。
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『フセイン・チャラヤン
- ファッションにはじまり、そしてファッションへ戻る旅』
日時 : 2010年6月9日 14:00~
会場 : 東京都現代美術館
入場料 : 一般1,200円/大学生・専門学校生900円)
※入場料は実費となります。
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「 美術館へ行こう 」
インテリアデザイナー、インテリアコーディネーターにとって感性を磨く、センスを学ぶのはアートを見ることを習慣づけるのが一番です!!スクールではこのようなイベントを定期的に開催しています。
建築やインテリアの枠にとらわれず、様々なものを自分のデザインに取り入れられるように、美術品・アート等の美術館へ見学に行ったり、講演会に参加しています。
5月27日(木)に、インテリア全日コースの皆さんと21_21 DESIGN SIGHTで行われている『「ポスト・フォッシル:未来のデザイン発掘」展』に行ってきました。
今回の展示会は、トレンド予測の第一人者、リー・エデルコートがディレクターを務めています。
エデルコート氏が「ポスト・フォッシル(化石燃料時代の次へと向かう)時代のクリエイター」と名づける気鋭のデザイナーやアーティストを、10カ国より71組迎え、130作品を紹介しています。
化石燃料時代の次へ向かおうとする今日、彼らは先史時代やものづくりの根源的なあり方を振り返りながら、新たな手法で自然素材や原始的な形態を制作にとり入れています。
会場では、エデルコート氏自身の構成により130あまりの作品を展示され、「明日のデザイナーは、未来を築くために過去とどう向き合うのだろう?」という問いを投げかけます。
「いずれも、デザイナーたちは互いに一切の情報交換もなく作品を制作しています。でも実際にこれらの作品を一堂に集めてみると、それぞれのデザイナーが各々の肌で読み取っている時代の空気をどこかで共有していることが分かります」とエデルコート氏は語っています。
その通り、様々な国、個性の異なるデザイナーがバラバラにデザインをしているのに、未来へのメッセージは共通しているものがあると感じました。
今回の展示方法は、壁を一切設けず、至る所に作品が展示してあります。
作品がたくさんありすぎて、全部きちんと見れるか不安でしたが、一歩各々の作品に近づくと、それぞれの作品から伝わるメッセージ、パワー等を物凄く感じ、一つ一つ見入ってしまいました。
個人的に面白いと思ったのは、35番の「スプリット・ボックス」ピーター・マリゴールド作。(※左写真上参照)
丸太をランダムに4分割し、それらをボックスの四角形の内角にあてはめることによって生まれたフォルムです。配置に関わらず内角の総和は常に360度。偶然とパフォーマンスを取り入れて作られたインスタレーション作品です。
偶然に生まれた角度はそれぞれ異なり、さらに配置の方法を変えることで、個性豊かなボックスが出来上がります。この手法は、空間にも応用できるように思いました。
次に印象深かったのは、61番「テキスタイル・メイド・フライジャル」ジム・ベルゲル作。(※左写真下参照)
写真がなかったので、VectorWorks(ベクターワークス)で、イメージ画像を作ってみました。
これは粘土でできた板のようなものです。形自体は、珍しいものではないのですが、作る工程が面白いと思いました。
これは毛糸を粘土素材に一度くぐらせ、無造作に配置したときにできる曲線形状のまま焼きあげると、焼成工程で、毛糸自体は消滅し、ユニークな浅浮彫り効果をもたらします。粘土だけでは、表現できなかった曲線が綺麗に現れていました。
他にも面白い作品は多数ありましたが、『百聞は一見に如かず』ですので、ぜひ21_21 DESIGN SIGHTへ足を運んでみてください。
全て見終わった後に、インテリア全日コースの皆さんとディスカッションをしたのですが、それぞれ印象に残った作品が異なり、またなぜその作品がよかったのかと理由を聞くと、いろんな意見があって面白かったです。
大地に根ざす生命力を呼び覚ますかのような力強い作品とともに、私たちが生き、未来を形づくるために必要な手がかりを、探ることができる展示会です。
ぜひ皆さんも21_21 DESIGN SIGHTへ足を運び、手がかりを探ってみてください。
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『「ポスト・フォッシル:未来のデザイン発掘」展』
会 期:2010年4月24日(土) - 6月27日(日)
会 場:21_21 DESIGN SIGHT
開館時間:11:00 - 20:00(入館時間は19:30まで)
入場料:一般1,000円 大学生800円 中・高校生500円
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